骨抜きアングラー＠岩手の釣行記・・・ではない　笑

折れちまったもんは仕様が無いってことで、リペア（というほど立派ではないが）してみることにしたが、さてはてどうしたものか。。。

簡単なのは、そのままトップガイドをつけてしまうこと。いつもの手。
でも、トップと２番ガイドの間隔が狭くなりすぎになってしまいそう。
（←元々の位置）
（←そのまま付けると）
２番＆３番あたりまで付け直せば良さそうだが。。。
って、そもそもガイドの付け直しなんて、ＤＩＹで簡単にできるものなのか？自然倶楽部に記事が載っていたが・・・面倒くさそう。。。
とゆーわけで（どーゆう？）、とりあえずトップガイドだけ付け直すことにしてみた。どうしても、ガイド間隔がマズイようならば、そのとき考えよう。。。いつもながらの行き当たりばったり。

それでは、待ちに待った作業開始。
まずは再利用するので、トップガイドを折れた穂先から取り外します。
ライターで軽くあぶり、糸巻き（太くなってるところ）をカッターナイフで削り落とします。
次に、トップガイドを引き抜きますが、そのままプライヤーで引っ張っても抜けず。
今度は少しライターであぶって・・・抜けない。
穂先は再利用しないので覚悟を決めて、いっぱいあぶってみると・・・「ポンッ！」って向こうにぶっ飛んで行きました。

トップガイドが熱くなっていたので、自分のほうへ飛んできていたら危ないところでした。

つぎに、トップガイドを穂先に差し込むわけですが、新しい穂先はやはり太く、そのままでは入りませんでした。
新らたにガイドを購入しようかとも思いましたが、近所の上〇屋に良さそうなものが無かったので、そのまま古いガイドを使うことに。
その方法は・・・ロッドを細くします。っていうか削ります。とっても安易。。。
ロッドの先端を満遍なくペーパーをかけて、何とかトップガイドが入る位まで削ります。

あとは、ガイドを差し込んで固定するだけ。
一般的（？）はホットグルーなんてものを使うようですが、道具とか揃えるのが無駄（これから何回もお世話にならない）なので、お約束の瞬間接着剤で止めてしまいます。やっぱり安易。
ただ、この方法だと付けた後の修正がきかないので、ガイドの向きには十分注意が必要です。

多少、向きが傾いたようですが、なんとか完成。

思ったよりガイドの間隔も問題なさそう。なので、このまま使うことにしました（笑。面倒だし。。。