骨抜きアングラー＠岩手の釣行記・・・ではない　笑

いや～っ、今回の釣行は大変でした。

いつものホームグランドサーフでは強い向かい風、高い波、濁り、浮遊物・・・とても釣りをする気になれないくらい。。。
しかし、わざわざ２時間かけてきたわけだから、どうにか自分をだまして竿を出してみる。

いつものパターン、ブランカⅡ＆ブランカもまるで歯が立たない感じ。
濁りがあるからと、ファントムⅡブライトに換えてみてもダメ。
だんだんモチベーション下がる。。。
そして隣の漁港に逃げ込んでいるヤツはいないかと、漁港をのぞいてみてもやはり濁っていてダメそう。

下がったモチベーションの代わりに沸いてきたのが義務感。
「何とかして１枚揚げなければ・・・」
１時間半ほどしたころでしょか、ホームサーフを諦めて以前偵察に行ったことのあるサーフへ移動。

移動途中、道路にある道路情報の電光掲示板
「強風波浪注意報発令中！走行注意」
事の重大さを知る。。。そりゃ海も濁るわ。

３０分ほどで現着。早々に準備して出撃。
ここは防波堤に囲まれているので、周りよりも波は穏やか。濁りもなさそう。ただ、アマモとかが繁茂しているので少々面倒。
問題は、ここにヒラメがいるかってこと。偵察のときは、ウントモスントモ言わなかった。自然倶楽部の別冊ではヒラメって書いてあったけど。。。

案の定、アマモ他海藻やらゴミの猛攻。
必死にこらえながら、数本ある流れ込みを中心に探る。
暗くなってきた１８：３０頃、流れ込みの沖辺りで、この日初めてのアタリ。どうやら、魚はいるみたい。
その後２～３バイト・・・形が小さいのか？と思っていた矢先、ようやく今日の１枚目

１７ｃｍのソゲ。ファントムⅡブライト（ピンク）で。
ふ～っ何とかボウズ回避。

その後２０ｃｍくらいのをキャッチせずにリリース（要はバラしたってこった）。
それから２～３バイト、その後反応なくなる。
どういう訳か波が高くなり釣りにくくなってきたので納竿。

海が荒れた日のパターンも考えておかなくてはと思った釣行でした。

釣行データ
釣行日：2007/6/16
天候：はれ
時間：16：00～19:30
気温/水温：20℃/19℃（開始時）
釣果：ソゲ　１７ｃｍ
タックル：シーバスロッド10ft・スピニングリール#3000・ナイロンライン12lb・メタルジグ（ブランカ・ブランカⅡ・ファントムⅡ）

ダイワ(Daiwa) ファントム２　ブライト

マズメタイムの強い味方です。