ロッドリフォームその5:ガイドの取り付け
こんばんわ
えせロッドビルダーいさおでございます(笑
さて今回は、ロッドリフォームもいよいよ佳境『ガイドの取り付け』編で
ございます。
では早速トップガイドから。
・・・といきたいところでしたが、取り寄せたガイドを見てみると?
穴ちいさっ!
1.5mmってサイズなのですが、どう見ても1mm(え? 笑)
それに引き換え、ロッドの穂先は2mmくらいです。
とりあえず、穂先を削ってみることにします。
ヤスリで
ガリガリ・・・ガリガリ・・・
やがて
ポキッ!
はい、折れました(爆
んー、このガイドもう使えませんねぇ~(一番高価だったのに・・・)
急いで〇州屋へ。。。
磯竿用のものが良さそうだったので、それを購入。
気を取り直し、作業再開。
トップガイドの固定はホットグルーや専用の接着剤などを使うそうですが、
再度リフォームするなんてことはあり得ないので、得意技・・・
ア〇ンアルファ(普通の)でいっちゃいます。
予めつける向きを出しておいて・・・
えいっ!
はい完了(笑
続いて、糸巻きガイド。
・・・ですが、初めてのことなので、少々予習(笑
富士工業のサイトや古いゼンクラとにらめっこ。
巻き方には何パターンかあるみたいですが、富士工業のサイトに載ってた
のを採用。
・・・そして、作業すること数日。
何回も失敗を繰り返し、なんとか・・・
糸巻き完了(イキナリ 爆)
途中で手を離すわけにもいかず、作業中の写真が撮れませんでした。
詳しい巻き方は富士工業のサイトでどうぞ(他人任せ 笑)
・・・どうです?
白いブランクに青のスレッドの組み合わせ。
さて、一番の難関をクリアーしましたので、後はサクサク逝きましょう
続いて、巻いたスレッドのコーティングです。
なんか、普通ウレタンとかエポキシとか使うみたいですが、そういうものって
高価だったりするので、〇州屋で見つけた糸止め用の塗料(接着剤?)で
いくことにします。
始めに養生するスペース&土台を確保しておいて、筆でぬりぬり。
どうも、塗膜が厚くならないもののようなので、念をいれて重ね塗りすること
約10回(しつこっ! 笑)
多少あっち向いてホイしてるのもありますが、ガイド取り付け完了。
遠目で見ればナカナカの仕上がり(笑
糸止めが完全に硬化したところで、糸を通してテンションをかけてみます。
大丈夫です!ガイドもげません(爆
ロッドのしなり方も悪くありませんね。
どうにか使えそうなロッドになってくれました。
以上、ロッドリフォームシリーズ 完
・・・なのか?
オマケ(笑
グリップエンドの部分。
ブランクむき出しのままだったので、適当にコルクの板を貼り付けました。
次回の釣行で、シェイクダウンかな?
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