2006年12月28日 20:10
2006レビュー第2段。
青物編です(詳しい釣行の様子はブルーランナーカテゴリーを見てください)。
私いさおは5年ほど前に始めてからというもの、こののために釣りを続けてきたといっても過言ではないくらいの青物好き。
強力な引き、そして何と言っても食べても美味い。
そんな青物、例年ならほぼ1シーズン1キャッチと情けない釣果しか出せなかったのだけど、今年は割りといい釣果に恵まれました。
シーズン初めのショッコ(小カンパチ)35cmから、30cm代のマサバ・ゴマサバ数本。オマケに12月に入ってからも小型サバを揚げる。
シメサバ、味噌煮も食いまくった。
今考えると勝因は、釣る場所を変えたことかもしれない。
以前は(釜石では)T字提、あるいは公共埠頭(今工事中の場所)でやっていました。
しかし今年は公共埠頭が立ち入り禁止。
そしてT字には釣り座が無く、やむを得ず場所を変えたのだけど、それが逆に良かったよう。
自分なりに分析。
T字や公共埠頭など”だだっ広い”場所だと、魚が回遊している場所が読みにくい。そんな状況でも、エサ釣りならばウキを浮かべて回遊待ちもできるが、メタルジグではそうはいかない。しかし、今年行った平田漁港などそんなに広くない場所では、海底の地形を短時間で分析してある程度魚の通り道を予測できる。そこへひたすらメタルジグを投げ込むという作戦が当たったのかもしれません。
もちろん、予想外の場所でも食ってきたこともあるが、それは少数。
ただ、小さい漁港だと魚の回遊そのものがないこともありそうなので、そこは注意しなければならないかもしれませんね。
青物にはファントムⅡオンリーでしたが、今年はフラットでの高実績もありブランカも導入。これも、好成績につながったのかもしれません。
今年のヒットルアーはファントムⅡ水色(エメラルド?)18g、黄緑28g(ショッコもこれ)、ブランカは緑、黒ともに28g。中でもファントムⅡ水色は自分的には爆釣ルアーなのです(黄緑も含め現行モデルにはないカラーですが)。
ブランカの28gに付いてるフックはオーバーサイズ気味で、サバが上手く食いついてくれなさそうなので#6の赤トリプルフックに交換しています。そのためなのか、今年用意していたアシストフックの出番はありませんでした。
そしてフックを小さくすると針外しが大変なので、プライヤーは必携です。針先が3本とも刺さってしまうこともありますので(事実)。。。
来シーズンはマサバはもちろんですが、是非イナダいやワラサを揚げてみたいですね。
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