釜石平田漁港釣行2

いさお

2006年10月17日 20:00

平田漁港リターンズです。



3週間も釣行を控えていたせいでしょうか、前日の山歩きの疲れも残っていたにも関わらず、珍しく早く(遅く?)に目を覚ます。
せっかくなので、朝マズメを目指し出かけました。



現着は5時過ぎ。
辺りはまだ暗かったので、軽く腹ごしらえをして準備をして待つ。
明るくなりだしてきたのでキャストを開始。
始めはファントムⅡの黄緑。
前回釣行時の教訓からカウントダウンを少なめに。
小一時間粘るも反応なし。



日が出て暖かくなってきた頃、今度は探りながら移動することに。
開始した水産技術センター奥の行き止まりのところから、小灯台のある突堤まで探っていきます。
水産技術センター前側では魚の反応はありません。



突堤では2~3人サビキングをしている方がいました。
その横から対岸に向かってキャストします。
ここは浅いようで、カウント5くらいで着底するが、砂底(あるいは泥)のようで根掛の心配はなさそう。
そしてしばらくキャスティングをしていると。。。
イキナリ「ガツン!!」一瞬根掛り?と思った瞬間、一気に引き込まれます。
かなり強く、下へ下へと潜るような引きです。
となりでサビキングをしていた方にタモで取り込んでいただき(感謝!)、ようやく揚げることができました。
ショッコ(小カンパチ)です。サイズは35cmでした。

初めて揚げた魚種、かつ、なかなかの型だったので迷わずキープすることにしました。
一度車まで戻り、血抜きしてエラとワタをとってクーラーへ放り込みました。



普段なら1キープで帰るところなのですが、サビキングしていた方に「もう帰るの?」と言われてしまったので続けることに。
しかしその後、何種類かジグをローテーションしながら続けますが、魚の反応はなし。
しばらくすると、サビキのほうにサバが釣れだしたようです。
それでもこちらには反応なし。
そろそろ引き上げようかなと思い始めた頃、先ほどと同じようなあたりが。。。しかし、ばらす。
そして又しばらく無反応。
これでダメなら終わろうと思ってブランカ黒に換えて数投。
またイキナリ「ガツン!!」ときました。
先ほどのショッコと負けず劣らず強い引きですが、今度は横へ走るような感じです。
テトラのある場所だったのでラインを擦らないように注意しながら引き寄せ、魚が水面より顔を出したところでイッキに引き抜きました。
良型のマサバでした。こちらもサイズは35cm。迷わずキープ。

血抜を抜き、ワタと頭をとってクーラーボックスへ。



ここで、本日の納竿としました。
青物特有の強い引きを堪能でき、また、2尾もキープできたことは非常に満足な釣課となりました。



帰宅後、ショッコは刺身塩焼き、サバはしめ鯖にしていただきました。
 
どれも旨かったのですが、特にしめ鯖は脂が乗っていて激ウマでした。
青物サイコー!!




釣行データ
釣行日:2006/10/15
天候:はれ
時間:5:30~9:30
気温/水温:12℃/17℃(開始時)
釣果:ショッコ 35cm 1尾  サバ 35cm 1尾
タックル:シーバスロッド10ft・スピニングリール#3000・ナイロンライン12lb・メタルジグ(ブランカ・ファントムⅡ他)




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