釜石T字提周辺釣行

いさお

2006年12月11日 20:10

前回に引き続き釜石T字提周辺の釣行です。


まずはT字提にあがってキワをテクトロ。グラスミノーのテキサスで。
2、3回アタリはあるものの、フッキングせず。たぶんチビナメのイタズラでしょう。
しばらく粘りましたが反応もなくなり、更に根掛りしてワームをロスト。
それをきっかけに場所を換えることに。


今度はT字提から降りて下からキャスティング。今度はジグヘッド+パラマックス。
すると2、3投したときです。
T字提の下からデカイ魚が悠々と出てきました。4~50cmありそう。
あまり黄色っぽい色だったので何の魚かわかりませんでしたが、婚姻色になったアイナメのようです。
まあ、見える魚には相手にされないのが世の中のキマリ。
こっちの投げたパラマックスなんか無視して、悠々と横切り何処かへ行ってしまいました。


デカナメを目撃してしまったからには、どうにか釣りたい。
場所をT字提の根元の付近へ移し、探りを入れながら横移動していきます。
しばらく探っていましたが、全く反応なし。
すると箱メガネで水中を覗きながら漁師のオッチャンの舟が近づいてきます。
一時、キャスティングを止め、様子を伺っていると。。。


オッチャン 「アブラメ釣れねぇべ?」
いさお   「はあ」
オッチャン 「だって、この下アブラメ居ねーもん」
いさお   「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


新手の嫌がらせか、本当の親切なのかわかりませんが、ありがたいお言葉。
素直に移動を決意。今度は水産試験場前辺りへ。


移動途中、黄色い籠がロープでぶら下っている場所があるのですが、そこには大量のチカの群れ。
そして、謎の巨大魚?が群れていました。かなりの良形です。
しかしその巨大魚、チカを捕食している様子は無く、ワームを投げ込んでみても逃げてしまいます。何の魚なんでしょうか?
さらに移動すると、チカをサバが追い回しているのが見えました。Mジグがあれば。。。


今回はMジグを持ってきていないので、ロックに専念。
探りを入れながら移動していきましたが、何回か小アタリはあるもののフッキングしません。
そんなこんなしているうち、空から雨粒が。。。今回はここで納竿。



釣行データ
釣行日:2006/12/9
天候:くもり
時間:11:30~15:00
気温/水温:7℃/--℃(開始時)
釣果:なし
タックル:バスロッド6ft・スピニングリール#2500・ナイロンライン12lb・ワーム(グラスミノー、パラマックス)



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